ホースプロテクタYB
左:屋外テスト設置6ヶ月
内管、螺旋芯ともに変化なし
中:屋外テスト設置30ヶ月
内管は変化なし、螺旋芯に若干の色あせがあるが機能に問題なし
右:建機装着41ヶ月
内管に変化なし、螺旋芯に色あせがあるが機能に問題なし
ホースプロテクタBC
左:屋外テスト設置6ヶ月
内管、螺旋芯ともに変化なし
右:屋外テスト設置30ヶ月
内管が若干白濁化
(中は見える)
螺旋芯は艶が薄れ色あせがみられる
ホースプロテクタOC
左:屋外テスト設置6ヶ月
内管、螺旋芯ともに変化なし
中:屋外テスト設置30ヶ月
内管が若干白濁化
(中は見える)
螺旋芯は艶が薄れ色あせがみられる
右:建機装着107ヶ月
内管はひどく変色および硬化
ひび割れもみられる
螺旋芯は変色し表面がガサガサ
浸食もみられる
プロテクタOCの9年経過品において、
観測した時点ではすでに画像の状態であったので
いつの時点でここまで変化したのかは不明です。
長期間に渡り、油圧ホースの保護及び飛散防止の
機能を果たしているのは誇らしく思いますが、
安全を優先して、油圧ホースの推奨交換期間である
2年間または稼働時間にして4000時間で
ホースプロテクタも油圧ホースとともに
交換していただくことを推奨しております。
今後も定期的に紫外線劣化レポートを報告させていただきます。
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