バケットシリンダーホースなどへ装着したホースプロテクタが
アームを動かしているとズレてくるとのお声を頂戴いたします。
ここではズレにくいホースプロテクタの装着方法をご紹介いたします。
油圧ホースの口金具がネジ式口金具でストレートの場合は、
油圧鉄配管のクランプ部までプロテクタを装着します
※画像:PC78 バケットシリンダーホース
左画像の赤線部分にプロテクタがズレるので
右画像の紫線部分のクランプまでプロテクタを
装着すればズレなくなります。
※画像:PC78 アームシリンダーホース
左画像の赤線部分にプロテクタがズレるので
右画像の紫線部分のクランプまでプロテクタを
装着すればズレなくなります。
油圧ホースの口金具がネジ式口金具でストレートの場合で、
その先の油圧鉄配管が曲がっている場合は
鉄配管の曲がっているところまで装着します。
(右側ホース)
また、口金具がフランジ式口金具で
90度に曲がっている場合は、
90度に曲がっている部分まで装着します。
(左側ホース)
※画像:CAT320 アームシリンダーホース
右側ホース・左側ホースともに、
右画像の紫線部分のクランプまでプロテクタを
装着すればズレなくなります。
油圧ホースの長さ=ホースプロテクタの長さ ではなく
ホースプロテクタがそれ以上動かない箇所まで
装着すればズレ防止になります。
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